PM: 設備保全



原材料 (RMA) が製造され、検収部門、修理部門もしくは発送部門に送られた後、特定のサービス担当者だけが発送告知を処理することができます。製品の発送と配達はその次のステップで完了し、その後に発送情報が再入力されます。



GuiXT Solution Suite
「検収」と「修理」と「発送」の3つのボタンから構成されるロンチパッドを作成。

課題点

RMAトランザクション画面には多くのタブがあり、ユーザは大量の情報を入力する必要があり、RMAのステータスを変更するだけで4〜5回はクリックしなければならなりませんでした。アクションボックスコントロールには制限がなく、すべてのユーザが全機能を実行する事が可能になってしまいます。

解決策

Liquid UIを導入することで「作成」と「検収」、そして「修理」と「発送」のプロセスを簡素化しました。「検収」と「修理」と「発送」の3つのボタンから構成されるロンチパッドが作成され、Liquid UIにより更に告知入力用のメインスクリーンを簡素化することができました。メインデータのタブは、ステータス情報を含むすべての必要な情報を持っているため製品の発送と配達を自動的に実施することが可能になりました。アクションボックスの要素も保護され、特定の項目には権限のある人しかアクセスができません。

ユーザ事例

「シェル・エクスプロレーション・アンド・プロダクション・カンパニー」
SAP画面の統合により、設備保全データ入力のプロセス改善を実現